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ハンガリーは国家事業として、MotoGP開催を目指す新サーキットを建設。
ハンガリー政府の経済開発省は23日、
MotoGPを開催するために、新サーキットを建設することを発表した。
ドルナはFIMに対して、ハンガリーGPを2009年のカレンダーに含めることを提案した。
詳細は以下より・・・。
経済開発省のゴルドン・バイナイ大臣とドルナスポーツ社のカルメロ・エスペレータCEOは、
首都ブダベスト市内のホテルで会見を開き、
来年のMotoGPカレンダー入りを目指すサーキット建設計画を発表。
ドルナはFIM国際モーターサイクリズム連盟に対して、
ハンガリーGPを2009年のカレンダーに含めることを提案した。
説明会には、ハンガリー観光局のロナン・イバン代表、
セデサ社のビセンテ・コティーノ代表、
チーム・アスパルのホルヘ・マルティネス・アスパル、
2007年125ccクラス王者のガボール・タルマクシが出席した。
ハンガリー観光局は、新サーキットにおける
MotoGPプロモーションのために、子会社ハンリング社を設置。
5年間のMotoGP開催権利を所有する。
レーストラックは、
ハンガリー観光局が30%、
スペインのWCM社
(アスパルが代表を務めるワールドサーキットマネージメント会社)が70%出資するバラトンリング社が運営。
スペインの建設会社であるセデサ社がサーキット建設を行うこととなった。
ハンガリー政府は、
MotoGPのカレンダーに、ハンガリーが含まれるために、全面的な協力を約束。
昨年8月に隣国で開催された第11戦チェコGPでは、
約4万人のハンガリー人ファンが、ブルノに駆けつけていた。