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6月13日(日)午後に行われた第10戦ドイツGP決勝レースにおいて、
MotoGPクラスのレース中6ラップ目に1コーナーで転倒したレプソル・ホンダのダニ・ペドロサは、
左手の指や右足のくるぶしなどを骨折する重傷を負っている。
続きは以下から・・・
本格的な雨に見舞われたドイツGPの最終日、
午前のフリー・プラクティスにおいてトップタイムを記録していた
当時ポイント・リーダーのダニ・ペドロサは、
フルウェットとなった午後の決勝開始と同時に好調なペースでレースをリード、
2ラップ目にはドゥカティーのケーシー・ストーナー以下の後続集団を3秒引き離し、
5ラップ目の終了までに7秒のリードを築いたが、
6ラップ目開始直後の1コーナーに向けてブレーキをかけようとした瞬間にフロントを失い高速転倒した。
雨のために路面が滑りやすくなっていたため、
ペドロサは全くスピードが落ちる事なく1コーナー脇のグラベルに向けてアスファルトを高速滑走、
そのまま縁石に左腕から激しく衝突して跳ね上がりながらグラベルに突入している。
転倒時のペドロサのラップタイムは他の全ライダーよりも2秒近く速く、
さらにリードを大きく広げようとしていた矢先の出来事だった。
ペドロサは左手人差し指の第1関節近くの骨を剥離骨折し、
その人差し指の伸筋腱と隣の中指の腱を損傷、薬指には捻挫を負っている事が判明している。
ペドロサがスペインでの検査後にそのまま手術を受ける事になった場合には、
今週末にラグナ・セカで開催されるアメリカGPへの出場は不可能だと断定しており、
ゆっくり静養して夏休み明けのチェコGPから復帰するのがペドロサにとっては理想的だと述べている。
また、レプソル・ホンダ・チームもペドロサのアメリカGP出場は保証できないとの見解をこの日に発表している。
ペドロサ 「フロントブレーキを軽く触っただけなのに転んだ」
それ!よく分かります!!
昔はそんなこと雨では良くありました。
自分がヘタクソかと思っていましたが(ヘタレですが・・・)
トップライダーにもあるんですね~。
まぁ、スピードレンジが違い過ぎますが。