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気温21度。路面温度34度のドライコンディションの中、
2番グリッドのロッシは、
5戦連続ポールポジションのケーシー・ストーナーと、
昨年のレースファーステストラップ(1分22秒542)を大きく上回る
1分21秒台のスリリングなバトルを展開。
24ラップ目、残り9ラップ目にストーナーがコースアウト転倒を喫し、
勝負に決着がついた。
レース概要は以下より・・・。
ロッシは、4度目の挑戦となったラグナセカで初優勝を飾り、
500ccクラスで4度のタイトルを獲得した
レジェンドライダー、エディ・ローソンから優勝トロフィーを贈呈された。
ストーナーは、転倒後すぐにレースに復帰。6戦連続8度目の表彰台を獲得すれば、
8番グリッドのクリス・バーミューレンは3位フィニッシュ。2年連続、2戦連続の表彰台を獲得した。
9番グリッドのアンドレア・ドビツィオーソは、
3番グリッドのニッキー・ヘイデンに競り勝ち、ラグナセカ初挑戦組みでトップとなる4位でゴール。
ランディ・ド・プニエ、トニ・エリアス、ベン・スピーズ、ジェームス・トーズランドが続いた。
12番グリッドからスタートした中野真矢は、
8位を走行していたが、ラスト3ラップに2人に抜かれ、10位でチェッカーを受けた。
オープニングラップでハイサイドから転倒したホルヘ・ロレンソは、
クリニカ・モービルに運ばれ、初診の結果、左足骨折が判明された。
チャンピオンシップは、ロッシが25ポイントを加算。212ポイントに到達し、
2位に浮上したストーナーに25ポイント差、
欠場したダニ・ペドロサに41ポイント差のアドバンテージを広げた。