100馬力規制無しにセッティングされた国内モデル Comment(0) / Trackback()

大型スーパースポーツモデルとして日本市場で唯一、
国内専用モデルが販売されている「CBR1000RR」がフルモデルチェンジして登場しました。
車両重量が従来モデルに比べ5kg低減、マフラーはマスの集中化のために車体下に移されています。
また、今回、国内二輪車排出ガス規制等に適合しながら最高出力が従来モデルに対して24馬力アップの118馬力に増大。
これは今春、二輪メーカーの自主規制である100馬力規制が解除されたためで、
規制にとらわれず日本国内を走るのに本当に最適な性能になっているのが特長です。

詳細なスペックなどは以下より・・・

スタイリングは運動性能が追求され、マスの集中化を図った凝縮されたフォルムにチェンジ。
空力性能を追求した結果、特徴的なショートノーズのカウリングや軽快なリア回りなどが生まれました。
また、従来モデルではテールカウル内にあったセンターアップマフラーも下方に移され、
マスの集中化とシートレールのスリム化にひと役かっています。

トリコロールカラーは2008年9月5日に追加登場予定です！

CBR1000RR　スペック
◆エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
◆総排気量:999cc
◆最高出力:87kW/9,500rpm
◆最大トルク:95N・m/8,250rpm
◆車両重量:201kg
◆燃料タンク容量:17リットル
◆シート高:820mm
◆始動方式:セルフ式
◆タイヤサイズ:前120/70ZR17・後190/50ZR17
◆製造国:日本
◆メーカー希望小売価格￥1,390,000(消費税抜き本体価格￥1,323,810)
※トリコロールカラーは3万円高

今回のCBR1000RR　欧州仕様の「フルパワー」とは最高出力に差はありますが、
自主規制の100馬力超えの国内仕様セッティングに心踊ります！！

取り合えず乗って見たいです。