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ドゥカティは、モンスターファミリーの頂点となるニューモデル
「Monster 1100(写真左)/1100S(写真右)」を発表
2009年2月より日本導入を開始する。
新型モンスター1100は、スポーツパフォーマンス、ライディングプレジャー、
そして鮮烈なルックスの完璧なバランスを見せる。
その魅惑のデザインラインは、フォルムとファンクションを融合させ、
ずば抜けて優秀なネイキッドバイクを創り出すドゥカティの哲学が形となったものである。
詳しくは以下より・・・。
本質を見定め、完璧さの追及に労を惜しまないデザインは、
イタリアンモーターサイクルの伝統すべてから生まれた
創造性を集約した結果である。
ニューモンスター1100は、自分が何を求めているかを理解し、
ライディングを愛することを軸にライフスタイルを送るモーターサイクリスト達のバイクである。
スーパーライトウェイト、鋭敏なハンドリングに、
デスモエンジンの強大なトルクと高い信頼性を誇るコンペティションレベルの
ブレーキシステムの組み合せが、ピュアなライディグプレジャーを保証。
モンスター1100は単なるバイクではない、ライダー各自のパーソナリティの延長である。
モンスターの本質を極めたデザインと独特なサウンドは、すべての者を置き去りにする。
■Monster 1100/1100Sの主な特徴
●シャシセットアップ
車重は、軽量さを誇ったMonsterファミリーのS2R 1000より8kgも軽い169Kgを達成、
同カテゴリー中で最も軽量なバイクとなっている。
また、Monster 696よりライドハイトを40mm高め、
グランドクリアランスを大きく確保してリーンアングルを最大化し、
超軽量Y字5本スポークのアルミニウム合金製ホイールの採用により
バネ下重量を低減し、応答性を向上。
その結果、いかなる速度域でもレスポンスに優れた正確なハンドリングと
高次元の安定性を両立させた軽量なバイクに仕上がっている。
●ハイパフォーマンストレリスフレーム
トレリスフレームは、デスモセディチRRのショートフレームコンセプトを引き継ぎ、
ドゥカティコルセとの協力の下開発が行われ、1098Rと同径同肉厚のチューブを採用。
リアサブフレームもまたデスモセディチテクノロジーを導入し、
ライダーとパッセンジャーを支えるよう強靭でありながら軽量なアルミニウムキャスト製としている。
軽量なトレリスフレームは比類ない剛性を誇るだけでなく、
そのシンプルで意味のある構造のラインがアルミニウム製フットペグアッセンブリーと
シングルサイドスイングアームへと破綻なくリンクするピュアなドゥカティスタイルを創り出している。
●シングルサイドスイングアーム
美しい形状のシングルサイドスイングアームがモンスターに
“タフ”なルックスと強靭な剛性を与え、軽量化実現によりロードホールディングを向上させている。
ノーブルな形状の大部分はチル鋳造アルミニウム製。
重力鋳造パーツと熱処理を加え、
最上の機械的性能とハンドリング向上をもたらす軽量化を両立させたコンポーネントとなっている。
●エンジン
ニューモンスターに搭載される95HPを発生する2バルブエンジンは、
エンジン総重量の軽量化に大きく寄与する完全新設計のクランクケースを採用。
ドゥカティが以前スーパースポーツ848のみに採用した
イノベーティブなVacural(R)ダイカスト法で製造されている。
これによりアルミニウム合金の寸法正確性と延性が大幅に向上、
従前の1100ccエンジンに比べ3Kgの驚くべき軽量化と
必要な信頼性の新たなスタンダードに到達することに成功した。
●1100Sの専用装備
“S”ヴァージョンには、
オーリンズ製43mm窒化チタニウムコートフルアジャスタブルフロントサスペンション、
プログレッシブリンクにオーリンズ製プリロード・リバウンドアジャスタブルリアサスペンションユニットを採用。
フロントのディスクインナーローターはアルミニウムで回転マスを軽減、
さらにカーボンファイバー製のカムベルトカバー、サイレンサーガード、フロントフェンダーを採用し、
1kgの軽量化を実現している。
・DUCATI「モンスター 1100」 1,400,000円(税込)
・DUCATI「モンスター 1100S」 1,650,000円(税込)
※モンスター 1100Sを2009年2月より日本導入
(モンスター1100は導入時期未定)