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ホンダモーターヨーロッパは、
欧州向け二輪車の2009年型モデルの発表をドイツ・ケルン市内にて行った。

10月8日(水)に開幕する二輪車モーターショー
「インターモト(6th International Motorcycle and Scooter Fair)」に出展する。

V4コンセプトモデル

Hondaは、1977年にロードレース世界選手権への参戦復帰を宣言。
2ストロークマシンが全盛であった時代に、
あえて4ストローク・DOHC・V型・4気筒エンジンを搭載したNR500を開発し、1979年に参戦を開始した。
この独創的なマシンに搭載されたV4エンジンは、楕円(長円形)ピストンを採用し、
1気筒につき8バルブと2本のコンロッドを持つ革新的なものであった。
以来、V4テクノロジーはサーキットで技術の進化と熟成を重ね、
数々のレースで勝利をもたらすと同時に、“V4スポーツモデル”という、
これまでにない全く新しいモーターサイクルのあり方を世に提示してきた。
今回のV4コンセプトモデルは、これまでの歴史と伝統を受け継ぎ熟成を重ね、
さらなる進化を遂げた最先端技術を採用。
常識にとらわれず、新しい領域へと挑み、
またお客様の喜びを創り出す新たなモーターサイクルの方向性を創造・提案するコンセプトモデルとしている。


CBR600RR/電子制御式「コンバインドABS」

CBR600RRは、高性能な水冷4ストローク・DOHC・直列4気筒600ccエンジンの細部を熟成させ、
走行性能を向上させている。
ピストン、シリンダーヘッド、さらにマフラーを見直すことにより、
8,000~12,000回転の中・高回転域でのトルクを向上させている。
その結果、コーナリングからの立ち上がり時において、より扱いやすいトルク特性としている。
また、エンジン音の静粛性を高めながら、走行性能を向上させる新設計のアンダーカウルを装備。
これにより、操縦安定性を損なうことなく、空気抵抗を低減させ、
特に高速域での空気流動を効果的にすることで、コーナリング時などでの応答性をより軽快にしている。

また、安全面では、スーパースポーツモデル用に開発した先進のブレーキシステム、
電子制御式「コンバインドABS」を搭載
コンバインドブレーキシステム(前・後輪連動ブレーキシステム)と
ABS(アンチ・ロック・ブレーキシステム)の双方を電子制御することで、より緻密なコントロールを可能としている。
スーパースポーツモデル特有の短いホイールベースや軽量な車体では、
急制動時に後輪がリフトしやすい傾向にあるが、このシステムは、緻密な制御によって、
車体の挙動を安定させながら制動させることを可能としている。
これにより、スーパースポーツモデルでもブレーキング時の安心感を高める技術である。

今回のCBR600RRには合計4タイプのカラーリングを設定。
スタンダードタイプは、ホワイトを基調とした車体にフロントアッパーカウルとミドルカウルにブラックを施し、
アクセントとして鮮やかなブルーを随所にあしらい、
限定ロゴを配した特別なカラーリングを設定。
その他、特徴的でスポーティーな印象を与える
トリコロール、ブラックの車体色にひと際目を引く鮮やかなグリーンメタリックのストライプを施したデザイン、
そしてブラックの車体にレッドのストライプを施したデザインの4色としている。
また、電子制御式「コンバインドABS」搭載モデルには、
スタンダードタイプ同様、トリコロールに加えブラックにレッドのストライプをデザインしたカラーリングの2色を設定している。



詳しくはメーカーサイトへ!

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