バイクに関する新車情報や
新製品、レース、法律、リコール情報等を
日々書き連ねています。
ブログ内検索
最新記事
(04/24)
(04/24)
(11/19)
(11/17)
(11/03)
カテゴリー
リンク
RSS
ランキング
/
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ホンダモーターヨーロッパは、
欧州向け二輪車の2009年型モデルの発表をドイツ・ケルン市内にて行った。
10月8日(水)に開幕する二輪車モーターショー
「インターモト(6th International Motorcycle and Scooter Fair)」に出展する。
●V4コンセプトモデル
Hondaは、1977年にロードレース世界選手権への参戦復帰を宣言。 2ストロークマシンが全盛であった時代に、 あえて4ストローク・DOHC・V型・4気筒エンジンを搭載したNR500を開発し、1979年に参戦を開始した。 この独創的なマシンに搭載されたV4エンジンは、楕円(長円形)ピストンを採用し、 1気筒につき8バルブと2本のコンロッドを持つ革新的なものであった。 以来、V4テクノロジーはサーキットで技術の進化と熟成を重ね、 数々のレースで勝利をもたらすと同時に、“V4スポーツモデル”という、 これまでにない全く新しいモーターサイクルのあり方を世に提示してきた。 今回のV4コンセプトモデルは、これまでの歴史と伝統を受け継ぎ熟成を重ね、 さらなる進化を遂げた最先端技術を採用。 常識にとらわれず、新しい領域へと挑み、 またお客様の喜びを創り出す新たなモーターサイクルの方向性を創造・提案するコンセプトモデルとしている。 |
●CBR600RR/電子制御式「コンバインドABS」
CBR600RRは、高性能な水冷4ストローク・DOHC・直列4気筒600ccエンジンの細部を熟成させ、 走行性能を向上させている。 ピストン、シリンダーヘッド、さらにマフラーを見直すことにより、 8,000~12,000回転の中・高回転域でのトルクを向上させている。 その結果、コーナリングからの立ち上がり時において、より扱いやすいトルク特性としている。 また、エンジン音の静粛性を高めながら、走行性能を向上させる新設計のアンダーカウルを装備。 これにより、操縦安定性を損なうことなく、空気抵抗を低減させ、 特に高速域での空気流動を効果的にすることで、コーナリング時などでの応答性をより軽快にしている。 また、安全面では、スーパースポーツモデル用に開発した先進のブレーキシステム、 電子制御式「コンバインドABS」を搭載。 コンバインドブレーキシステム(前・後輪連動ブレーキシステム)と ABS(アンチ・ロック・ブレーキシステム)の双方を電子制御することで、より緻密なコントロールを可能としている。 スーパースポーツモデル特有の短いホイールベースや軽量な車体では、 急制動時に後輪がリフトしやすい傾向にあるが、このシステムは、緻密な制御によって、 車体の挙動を安定させながら制動させることを可能としている。 これにより、スーパースポーツモデルでもブレーキング時の安心感を高める技術である。 今回のCBR600RRには合計4タイプのカラーリングを設定。 スタンダードタイプは、ホワイトを基調とした車体にフロントアッパーカウルとミドルカウルにブラックを施し、 アクセントとして鮮やかなブルーを随所にあしらい、 限定ロゴを配した特別なカラーリングを設定。 その他、特徴的でスポーティーな印象を与える トリコロール、ブラックの車体色にひと際目を引く鮮やかなグリーンメタリックのストライプを施したデザイン、 そしてブラックの車体にレッドのストライプを施したデザインの4色としている。 また、電子制御式「コンバインドABS」搭載モデルには、 スタンダードタイプ同様、トリコロールに加えブラックにレッドのストライプをデザインしたカラーリングの2色を設定している。 |
詳しくはメーカーサイトへ!
PR
―コメント―