ヤマハ ビーノ(SA26J )、VOX(SA31J)約3万台を対象としたリコール発表！ Comment(0) / Trackback()

9月2日、ヤマハはビーノ50、VOX50の合計3万290台に
コネクティングロッドの強度が不足している物があり、
エンジン停止の恐れがあるとして改善対策を国土交通省に届け出た。

対象となるのは平成18年3月8日～9月4日製造のVO50、9403台と
平成18年1月23日～平成19年1月4日製造のビーノ50、2万888台。

詳細は以下より・・・。

改善対策届出番号	372	改善対策開始日	平成20年9月3日
不具合の部位（部品名）	原動機（コネクティングロッド）
不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因	エンジンのコネクティングロッドの製造時の熱処理方法が不適切なため、当該コネクティングロッドの強度が不足しているものがある。そのため、そのまま使用を続けると、コネクティングロッドが破損し、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。
改善対策の内容	全車両、良品のコネクティングロッドが組み込まれたクランクシャフト一式と交換する。

車名 型式 通称名 改善対策対象車の車台番号 （シリアル番号）の範囲及び製作期間 改善対策対象車の 台数 備考 ヤマハ BA-SA26J ビーノ XC50 SA26J-320101～SA26J-321164 平成18年12月6日～平成19年1月4日 1,064台   SA26J-360101～SA26J-361276 平成18年12月6日～平成18年12月26日 1,176台   SA26J-601674～SA26J-609296 平成18年1月24日～平成18年9月28日 7,616台   SA26J-660997～SA26J-665143 平成18年1月23日～平成18年11月21日 4,144台   SA26J-701389～SA26J-705252 平成18年1月24日～平成18年10月20日 3,864台   SA26J-760101～SA26J-762116 平成18年5月9日～平成18年5月30日 2,016台   SA26J-780101～SA26J-781108 平成18年12月6日～平成18年12月26日 1,008台   JBH-SA31J VOX XF50 SA31J-100101～SA31J-109514 平成18年3月8日～平成18年9月4日 9,403台     (計2型式) （計2車種） （製作期間の全体の範囲） 平成18年1月23日～平成19年1月4日 （計30,291台）

詳しくは国土交通省へ